My HDR

私のHDR「ハイダイナミックレンジ」作成方法

1. HDRとは、
 HDRとは、「ハイダイナミックレンジ(High Dynamic Range)の略で、通常の写真技法に比べてより幅広いダイナミックレンジを表現する写真技法のひとつです。
通常の写真撮影(フィルムやCMOSイメージセンサなどの一般的な記録手段)では、ダイナミックレンジ(最も明るい部分と最も暗い部分の明暗の比)は11段階くらい(すなわちコントラスト比は2の11乗= 2048:1)しかありません。一般的なコンピュータのモニタのコントラスト比も1000:1程度です。
HDR現像では、現実の風景などの持つ広いダイナミックレンジ(たとえばコントラスト10万:1)を1000:1程度のコントラストになるように、コントラストを落とした画像に変換して、それを圧縮することで、元画像(現実)の広いコントラストを収納します。
つまり、ハイダイナミックレンジ合成は、幅広いダイナミックレンジを記録、表示するために開発された画像合成手法です。
 現在のデジタルカメラでは、通常の撮影の場合は、被写体が適正露出で撮影できるようにカメラ側で露出を調整します。そのため、明暗差が大きい場合には、明暗の一部が収納されないため、太陽など飛び抜けて明るい部分は白く飛び、暗部は黒く潰れることがあります。HDR現像では、ひとつの被写体の露出を変えつつ複数枚の写真を撮影し、それらを合成することで白飛びや黒つぶれの少なくし、明るいところと暗いところを同時に階調を残して表現した幅広いダイナミックレンジを持つ画像(ハイダイナミックレンジイメージ)を生成します。
 こうして作成した画像をトーンマッピングによりダイナミックレンジを縮小することで通常のモニタで表示可能な標準的なレンジの画像を生成します。 トーンマッピングの手法としては画像全体のコントラストを下げる方法や、画像の局所的なコントラストを下げる方法があり、後者では絵画的な画像を作ることができます。
最近のデジタルカメラでは、カメラ内部で自動的に合成処理を行えるものも発売していますし、アップルのiPhoneでもHDR撮影機能を搭載して、簡単にHDR合成写真を撮影できるようになっています。

2. HDR作成に必要なもの
2-1. カメラ(デジタルカメラ)露光補正ができるデジタルカメラ。コンパクトデジタルカメラでも大丈夫です。ただし、画像をトーンマッピングするときには、画像のノイズも強調されるますので、なるべくノイズに強いデジタル一眼カメラのほうがいいと思います。
といっても私は、撮影素子が小さいPENTAX QとオリンパスE-PL5を使っていますが(重たいものが苦手なので(笑)。

2-2. 三脚:同じ被写体に対して画角で明るさを変えながら複数枚の写真を撮影するため三脚はあったほうがいいです。私のカメラにはオートブラケット機能(自動で露光を変えて撮影できる)があるので、昼間の撮影では、なんとか手持ちでもできますが、三脚があれば、ズレが減少しクオリティの高い作品を作ることができます。

2-3. HDR作成ソフト:私がHDR作成のために使用しているソフトは、以下の4つです。
Adobe Lightroom
Photomatix Pro
Adobe photoshop
Topaz lab. Adjust

3. このサイトのHDR画像はどうやって作っているか
Step1: 素材:HDR撮影
カメラのオートブランケット機能を活用して露光量を上下+-0.7~2.0くらいで撮影します。保存形式はRAW。
参考:ホワイトバランスは基本的にはオートで撮影しています。(RAW保存なので後で変更できるため)
Step2:加工第1ステップ
まずは、RAWファイルをAdobe Lightroomで見て、少し補正します。
補正のポイントとしては、「現像」からノイズ除去
   からホワイトバランスの設定

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